2023年2月7日(火)に実施されたパシフィコ横浜の避難訓練コンサートに参加させていただきました。
ーコンサートホールのような、人がたくさん集まる場所での顧客参加型避難訓練。
横浜市消防音楽隊による迫力ある演奏及びドリル演技を鑑賞している時、実際のコンサート会場で大地震を想定した避難訓練が同時に体験できるという貴重な機会となりました。
避難訓練コンサートの歴史
今年で3回目の開催となったパシフィコ横浜での避難訓練コンサート。
2019年2月、2020年1月と開催されていましたが、コロナ禍に入り一時中断。本年度は3年ぶり3度目の開催となりました。
開催前にはたくさんの人が並び、テレビ局の取材も入る等、注目の高さを実感しました。
イベントデータ
■名称 パシフィコ横浜 避難訓練コンサート
■日時 2023年2月7日(火) 14:00～
■会場 パシフィコ横浜 会議センター1F メインホール
■料金 参加無料
■出演 横浜市消防音楽隊(演奏及びドリル演奏)
■主催 パシフィコ横浜
コンサート中の地震を想定した避難訓練
会場はパシフィコ横浜 会議センターのメインホール。
横浜市消防音楽隊による演奏とドリルチーム「ポートエンジェルス119」による演技があるということで、消防音楽隊ファンの方々もたくさん来場しているようでした。
観客も避難訓練コンサートとわかって来ているので、場内は少し緊張感を感じました。
コンサートがスタートすると、軽やかな明るい演奏が続きます。「あと何曲くらいで訓練開始になるんだろう、、、」などソワソワしながらもコンサートを楽しんでいると突然緊急地震速報のアナウンス。
まずは、頭を守り安全を確保。その後に係の方誘導の元安全な場所へ移動しました。
英語でのアナウンスもなされ、国際会議が行われる施設としてしっかりと対策されているなと感じました。
その後はまた会場へ戻り、安心した気持ちで再度コンサートを楽しみました。
ドリルチームのパフォーマンスも堪能し、避難訓練コンサートは終了しました。
日頃の備えの必要性
【災害への備え】とは、防災グッズを用意するだけではありません。
災害時を想定し、その時取る行動を知るということもとても大切な備えのひとつです。
必要な備えは一人ひとり違います。
災害を想定した時、今の自分や家族に必要なものは何か、必要な行動は何かをしっかりと考えて準備をしましょう。
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