ぼうさいこくたい2023とは?
関東大震災から100年~過去に学び、次世代へつなぐ~/主催者からのメッセージ
今年は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災から100年の節目に当たります。関東大震災は、その発生日である9月1日が「防災の日」と定められているように、近代日本における災害対策の出発点となった未曾有の災害でした。
大火災による東京での被害が大きかった一方で、震源域の相模湾に近い神奈川県を中心に、強震、津波、土砂崩れ、火災、液状化などによる被害が各地に及んだ複雑な災害でもありました。また、災害救護に当たっては、現代でいうボランティアとも言うべき住民同士の助け合いや、海外を含む遠隔地からの支援が大きな役割を果たしたことは、あまり知られていません。
このように、関東大震災は、首都直下地震、南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震などの巨大地震や、毎年のように全国各地を襲う豪雨災害など、様々な災害のリスクに直面する現代の我々にも、大変参考となる示唆や教訓を与えてくれます。
このため、8回目を迎える2023年のぼうさいこくたいは、「次の100年への備え ~過去に学び、次世代へつなぐ~」をテーマに、関東大震災の震源地である神奈川県で開催します。大会では、多くの方に大震災のことを振り返っていただくとともに、災害への「備え」と「助け合い」の大切さを次世代につないでいくきっかけづくりを目指し、次の100年に向けて、一人ひとりの防災意識の向上、ひいては我が国全体の防災力の向上につながることを願っています。
様々な角度から学べる防災プログラム
見て、体験して、触れて学べる多種多様なプログラムがたくさん!
横浜国立大学の広いキャンパスの中のあちこちで、様々なイベントが開催されており、たくさんの人が来場されていました!
9月2日・3日に開催された、GLOBAL SUNDAY MARKET×Bo-sai2023にも駆けつけてくれたイベントフードプロ115がけん引する「かながわ災害キッチンカー」のみなさんもイベントを盛り上げていました!
学ぼう。備えよう。
防災は、自分事です。
自分や家族の生活を守るため、日ごろから災害について学び、防災対策をしっかりすることが大切であるということを、このイベントを参加してますます強く感じました!
いざという時の備え、私も益々強化していこうと思いました。
最近お引越ししたので、まずはマイ・タイムラインの再作成をはじめてみたいと思います!
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